【何話から?】あんぱんで大森元貴が登場するのはいつ?
朝ドラ『あんぱん』に出演する大森元貴さん。
でも、いつ出てくるのか気になってモヤモヤしていませんか?
この記事では、登場する話数や放送日を時系列でやさしく整理していきます。
地元密着型のカフェの元店員として、常連さんとドラマ談義していた筆者の実体験も交えながら、ラフに読みやすくまとめますね。
疲れて帰ってきた夜に、ビール片手でも読めるような内容にしてますのでご安心を。
放送日は2025年7月21日?登場タイミングを時系列で解説
結論から言うと、大森元貴さんの登場は
2025年7月21日(月)放送の第76話あたりからと予想されています。
これは『あんぱん』の構成的にもしっくりくるタイミングで、物語がちょうど第17週に突入する週なんですね。
NHKの公式発表では、現在(2025年6月時点)65話までのあらすじしか出ておらず、そこまでは「いせたくや」はまだ影も形もナシ。
じゃあなんで第76話なのか?というと──
モデルになっている作曲家「いずみたく」さんが、やなせたかしさん(=柳井崇のモデル)と出会うのが1960年ごろ。
ドラマ内の時代設定も、ようやく戦後の生活が落ち着き始めたところなので、2人が出会うにはもうちょっと時間が必要なんです。
ちなみに、カフェ店員だったころ「朝ドラは17週目からが本番」という謎の名言を残した常連さんがいて、今になって「なるほど~」と納得しています。
この第17週から一気に登場人物が動き始めるのが朝ドラの“お約束”なんですよね。
というわけで、そろそろ登場してくれないと、ファンの期待もパンパンに膨らんじゃいそうです。
第17週・76話以降が濃厚な理由とは?
大森元貴さんの出演は、第17週の76話以降とされる理由には、いくつかの裏付けがあります。
まず、ドラマの時代設定と物語の流れ。現在は1946年ごろの描写で、大森さんが演じる「いせたくや」のモデル・いずみたくさんが、やなせたかしさんと出会うのは1960年ごろ。
つまり、少なくとも10年以上の時間経過が必要なんですね。
それをドラマで描くとなると、週6話のペースで2〜3週間はかかるというわけ。実際、第14週〜16週でその期間を一気にスキップして、大森さんが登場する第17週へ突入する流れになると見られています。
以前、友人と「朝ドラはタイムジャンプが突然くる」と話していたのですが、今回もそのパターンかもです。
登場までの伏線をじわじわ溜めてきたからこそ、満を持して登場!ってわけですね。
このあと大森さんが演じるキャラクター「いせたくや」の背景も、深掘りしていきましょう!
あんぱんで大森元貴が演じる「いせたくや」とは?
「いずみたく」がモデルの作曲家キャラ
大森元貴さんが演じる「いせたくや」は、昭和を代表する作曲家・いずみたくさんがモデルです。
名前は聞きなじみがなくても、「見上げてごらん夜の星を」や「手のひらを太陽に」などを作曲したと聞けば、ピンとくる方も多いかもしれません。
いずみたくさんは、童謡からアニメソング、舞台音楽まで幅広く活躍し、なんと作曲数は15,000曲以上。
「量産型か!」とツッコミたくなるレベルです(笑)
そんなレジェンドを演じる大森さん、音楽活動のイメージも重なるので、違和感ゼロの配役ですよね。
ここから物語は、やなせたかしさんとの名曲誕生エピソードに進んでいきます!
いせたくやと柳井崇の関係性も注目ポイント!
ドラマ内で「いせたくや」とタッグを組むのが、主人公・柳井崇(=やなせたかしさんがモデル)。
この2人が力を合わせて生み出すのが、あの名曲「手のひらを太陽に」です。
2人はただの作詞・作曲コンビではなく、人生の苦境を共に乗り越えようとする“同志”のような関係で描かれそうです。
筆者がカフェ店員時代に、音楽活動を夢見て悩んでた常連さんがいたのを思い出しました。
「一緒にやる相棒がいるかどうかで全然違う」って言ってたんですよね。
まさに、いせたくやと柳井崇もそんな絆の深さを見せてくれるはず。
この後は、その名曲「手のひらを太陽に」の背景に迫ります!
「手のひらを太陽に」はどんな曲?ドラマでの描かれ方
童謡「手のひらを太陽に」の誕生背景とは?
「手のひらを太陽に」は、1961年に誕生した童謡です。
作詞:やなせたかし
作曲:いずみたく
子どもの頃に歌った記憶がある方も多いはず。「手のひらを太陽にすかしてみれば〜♪」という、あの一節ですね。
当時の世相もあり、多くの人の心に響きました。
なお、この曲の背景を知ってから聴くと、涙腺がちょっと危ないです…!
ドラマでの感動エピソード展開を予想!
『あんぱん』では、柳井崇が壁にぶつかるシーンで「いせたくや」が登場し、救いの手を差し伸べるような展開になりそうです。
2人が一緒に曲を作る過程で、ぶつかったり支え合ったりしながら「手のひらを太陽に」が完成していく…。
そんな泣ける展開、間違いなしです。
音楽って、人を支える力があるって本気で思います。
昔、バイト帰りに聴いてた曲が、翌日の元気に変わることもありましたし。
だからこそ、この2人の出会いは、ドラマの中でも大きなターニングポイントになりそうなんです。
次に、登場話数や放送日のまとめを一覧で確認しておきましょう!
大森元貴の出演回まとめ|放送日と登場話数の目安
大森元貴の初登場予想|何話・何週目から?
現時点で最も有力なのが、2025年7月21日(月)放送の第76話から。
これは第17週のスタートでもあり、物語の舞台が東京へ移るタイミングと重なっています。
それまでに描かれる出来事は、のぶと柳井崇の上京・同棲・結婚など、まさに人生の転機ラッシュ。
「ここで新キャラ登場しないで、いつするの?」というタイミングです。
出演回は何話まで?ドラマ後半の展開にも注目!
大森元貴さんが演じるいせたくやは、登場して終わりじゃないです。
むしろ、ここからが本番。
ドラマ後半(17週〜23週)は、名曲が生まれるまでの濃いエピソードが続くと予想されます。
ドラマ内での「音楽のちから」や「仲間との絆」を感じられる、印象的な回になること間違いなしですね。