MENU

【2025年最新版】中川幹太(上越市長)の失言が炎上!米まずい発言や学歴差別で辞任危機に?

  • URLをコピーしました!
目次

中川幹太(上越市長)の失言が炎上した理由とは?

最近、やたらニュースで見かける中川幹太・上越市長
何が起きたの?と思ってニュースを注目して見てみたら…まさかの“失言モード”でした。

上越市の市長という肩書きの重さとは裏腹に、口から出た言葉がいろいろ飛び火してる感じ。
その発端となったのが、お米にまつわる一言です。

「米がまずい」発言で三田市長から抗議状

「三田市の米って、正直まずいんだよね。」
そんな感じの発言を、中川幹太さんがサラッと口にしたのが始まりです。

しかもそれ、ふるさと納税の交付式っていう、ガチの公式イベントでの発言。
場面が場面なだけに、当然SNSでもザワつきました。

さらにマズかったのは、言った相手が自分の中高時代を過ごした「思い出の土地」。
「米はまずいけど、酒はうまい」ってセットで話したそうですが……いやいや、フォローになってないよ!と総ツッコミ状態に。

これを受けて、三田市の田村克也市長がすぐに抗議状を出しました。
内容もけっこうガチで、「倫理観に欠ける」って言われちゃってます。

中川幹太さんは慌てて会見を開いて謝罪。
でも、その謝罪の中で「上越市」と「三田市」をうっかり言い間違えちゃうという追い打ち。

見てるこっちがヒヤヒヤします。
自分もカフェで働いていた時に「ホット頼まれたのにアイス出しちゃった」って焦ったことありますけど、これは比じゃないですね。

この一言、ただのグルメトークじゃ済まされません。
地元の米って、その土地の誇りですから。

しかも、地方行政は今「ふるさと推し」で動いてますしね。
そんな中でのこの発言。そりゃ、燃えますよ。

高卒レベル発言で市議会が一時騒然に

中川幹太さんがまた話題になったのが、工場勤務に関するある一言でした。
市議会の答弁で「基本的に高校を卒業したレベルの皆さんが働く」と発言したんです。
しかも続けて「頭のいい方だけが来るわけではない」とまで言っちゃいました。

この発言、内容だけ見れば“うっかり”とも取れますが、やっぱり市長という立場だと響き方が違うんですよね。
その場にいた議員の表情も一気に曇って、議会は一時中断に。
発言はすぐに撤回されたものの、「高卒=能力が低い」と聞こえてしまう内容に、議会全体がピリついたようです。

私も昔、アルバイト仲間で「フリーターって将来大丈夫なん?」と面と向かって言われたことがありまして。
それがどれだけカチンとくるか、けっこうリアルに分かります。
仕事や学歴って、決めつけられると心がザワつくんですよね。

その後、中川幹太さんは関係企業を訪れて謝罪。
しかも、「従業員の心を傷つけてしまった」とコメントを出しました。
ただ、この時点でも「社名を間違えて答える」というミスをやらかしてしまい、またしてもネットでザワつく結果に。

やっぱり公人の発言って、相手の立場や気持ちをどれだけ想像できるかが大事なんだなって感じました。
議会側も見過ごせなかったようで、このあと辞職勧告にまで発展します。

中川幹太(上越市長)はなぜ辞職危機に?経緯と背景まとめ

「また失言か…」と思っていたら、事態はさらに大きく動きました。
中川幹太さんの発言が続いたことで、市民の不信感がジワジワと広がり、ついに議会が本格的に動き出します。
ここでは、過去の経緯とともに“辞職勧告”という重たいキーワードの中身を見ていきましょう。

これまでの失言履歴と市民の反応

中川幹太さん、実はこれが初めてじゃないんです。
2022年には「直江津には商店街がない」と言って商店街の方々からブーイング。
2023年は「私立高校は県立よりレベルが下」と発言して、高校関係者に謝罪。

で、2024年に飛び出したのが「高卒レベルの人が働く工場」発言。
ここで市民の怒りが再燃してしまったんですよね。

正直、発言ひとつで信頼が削られていくのって、どの業種でもあるあるです。
空気が一瞬で変わる感じ、あれに近いと思います。

市民の反応も、「またか…」という呆れた声が多かった印象です。
SNSでも「失言癖あるよね」「市長の器ではない」といったツイートが多数。
この空気の悪さが、議会の判断を後押ししたようです。

辞職勧告決議案の詳細と議会の意見

失言が続いたことで、上越市議会はついに“辞職勧告決議案”を提出しました。
これ、簡単に言うと「もう市長として続けるのは無理があるのでは?」っていう公式の意思表示です。

7月の議会で行われた採決では、賛成25・反対6という圧倒的多数で可決。
議会としても、さすがにもう看過できない…という空気があったんでしょうね。

勧告の中では「言葉の重みを理解していない」「お詫びで済ませる姿勢では改善されない」といった厳しい意見が目立ちました。
特に「お金で責任を取るのではなく、一度退いて考えるべき」という発言には、うなずく市民も多かったはず。

とはいえ、辞職勧告はあくまで“お願いベース”の提案であって、強制力はありません。
中川幹太さん本人は「職責を全うする」として辞職はせず、給与5カ月分の全額カットを提案しました。
これも「いや、そこじゃないでしょ」っていう声がけっこう多かったですね。

正直、この状況で“続投”の道を選ぶのは、勇気というより頑固に見えてしまう部分もあるかもしれません。
ここからどう信頼を回復するのか…なかなか険しい道のりです。

中川幹太(上越市長)の学歴・プロフィールは?

ここまで失言ばかりが取り上げられてきましたが、中川幹太さんってどんな人なんだろう?と気になりませんか?
市長になるまでの経歴や、学生時代のことを知ると、意外な一面が見えてくるかもしれません。
ここでは学歴や過去の活動などをもとに、人物像に迫ってみます。

出身高校と大学、若い頃のエピソード

中川幹太さんは、広島県広島市生まれ。
高校は兵庫県立北摂三田高等学校を卒業していて、大学は広島大学の工学部を出ています。
地元に戻らず、進学とともにいろんな土地を渡り歩いてきたタイプみたいですね。

大学を卒業したあとは、環境系のNPOやエコマーク事務局で働いていたそうです。
その流れで新潟県上越市に移住し、NPO活動をしながら地域に根づいていったとのこと。
この辺はちょっと意外というか、ガチガチの政治畑出身じゃない感じが新鮮です。

なんとなくですが、「地域に貢献したい」っていう気持ちは本物だったんじゃないかなと感じます。
ただ、その想いがあっても言葉のチョイスで全部台無しになるのがもったいないところ。

筆者としては、NPO出身って聞くともっと丁寧な言葉遣いを想像しちゃうんですが…
現実はそううまくいかないようです。

政治家としての経歴と評価の変遷

中川幹太さんが政治の世界に飛び込んだのは、2013年。
無所属で上越市議会議員に初当選し、そこから約10年間、市議として活動してきました。
その中でも特に力を入れていたのが、地域のNPO支援や市民参加型のまちづくりだったようです。

2021年には、現職を破って市長選に初当選。
当時は「若くて行動力がある」「新しい風を吹かせてくれそう」と、期待の声も多かったんですよね。
実際、SNSの発信力やスピード感ある対応など、いい意味で“今どき”な市長という印象もありました。

ただ、ここ数年で徐々にその評価が変わってきた印象です。
特に2022年以降は、言葉の選び方が雑になってきたとか、感覚がズレてると感じる人も増えてきたようです。

個人的には、カフェで“仕事のできる新人”が店長になったとたん、ちょっと雑になる現象に似てるなと思いました。
責任ある立場になった途端に、求められる言葉の重みがガラッと変わるんですよね。

今では「もう一度、原点に立ち返ってほしい」という声も聞こえてきます。
ここから名誉挽回できるかどうかは、まさに本人の“言葉の力”次第かもしれません。

中川幹太(上越市長)の今後は?市長選や進退の見通し

辞職勧告が出されたあとも、市長としての座にとどまる中川幹太さん。
でも、これだけいろいろあったら「このまま任期を全うするのか?」「次の市長選に出るのか?」と気になる人も多いはず。
ここでは進退に関する今の動きと、今後の可能性を考えていきます。

給与全額カット表明とその波紋

議会からの辞職勧告を受けて、中川幹太さんが最初に打ち出したのが「給与5カ月分全額カット」という対応策でした。
つまり、お金で責任を取るというスタンスですね。

たしかに“分かりやすい”形ではあるんですが…
市民の中には「いや、そこじゃないでしょ」と思った人も少なくなかったようです。

議会側も「金額の問題ではない」「政治家としての姿勢が問われている」と指摘しており、対応としては不十分だった印象。
SNSでも「開き直ってるように見える」「謝ればいいってもんじゃない」という声が飛び交いました。

この件、カフェで例えると、クレーム対応でコーヒー代を返すけど、肝心の謝罪がないってやつです。
返金だけじゃ信用って戻らないんですよね。

今のところ、中川幹太さんに辞職の意思はなく、「引き続き職務を全うする」としています。
ただ、現状のままだと市民の納得を得るのは難しそうです。

次の市長選への出馬はあるのか?

現時点で、中川幹太さんは次の市長選に出馬するかどうかを明言していません。
でも、政治の世界って「明言しない=様子を見てる」ことが多いんですよね。

議会から辞職勧告が出ても続投を選んだあたり、簡単には引かないタイプだということは伝わってきます。
支持者の中には「こんなことで辞める必要はない」と擁護する声もあるので、本人としては“まだ勝算がある”と見ている可能性も。

ただ、市民の目はかなりシビアです。
一度失った信頼を取り戻すには、よほどの行動や変化が求められます。

この先、地元でどれだけ真摯に対話を重ねられるか。
どれだけ言葉を慎重に使えるか。
そういった小さな積み重ねが、出馬の可能性を左右しそうです。

筆者的には、いっそ一度退いて、時間を置いてから再挑戦する方が潔いと思うんですが…
どう動くかはまだ見えません。

とはいえ、次の市長選は市民の判断が大きく問われるタイミングになりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次